cool vienna!

ひょっとしてひょっとするとcool、かも知れないvienna。

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イカルスリターン


あれっ、今誰かいた…。
チャリで爆走中にそう気付いて戻ってみるとイカルス号でした。このあいだ
ひさびさにザルツブルグの小さな町で見掛けたけど、いつのまにかウィーン
に帰って来てたのね〜。でも心なしか薄汚れて、荒んでて、しかもなんだか
いじけてるように見えるのは気のせいでしょうかね。きっと長い長い旅の間
にいろんなことがあったのでしょう。錦を飾るつもりだったのが、こうして
ぼろぼろになって地元に帰って来る者の気持ちって、自慢じゃないけど私は
なぜか痛いほど分かっちゃいます。(笑)
| manakuma | vintage car | 01:00 |
ランチア2000


発売当初(60年代)はフラヴィアと呼ばれてた車です。
当時はわりと凡庸なデザインと言われてたと聞きましたが、今見ると決して
そんな風には見えません。凡庸なデザインを語るなら、現代の車以上に凡庸
はないんじゃないでしょうかね。さらに現代の車などは凡庸と言うか、もう
ぼよよ〜んですよ。(?)そんな現代のぼよよ〜んに乗るくらいなら、私は
断然馬を選びますけどね。(そこ行くかっ)では、ここでお待ちかね。恒例
の一句。「箱みたい。でも箱じゃない。車です。」(説明かよーっ)
| manakuma | vintage car | 01:00 |
マツダファミリア


マツダのファミリア1000という車です。
発売年は60年代の終わり頃だと思います。子供の頃の東京を思い起こさせ
るような懐かしいにおいの車で、サダハル・アオキの抹茶のマカロンのよう
な渋い緑茶色…とでも言いましょうか。昔の車はなんと言っても色がいいで
すね。ところで、あるとき私がオーストリアの小さな町で、「この辺に確か
マツダのショールーム(目印にしていた)があったはずなんですけど…」と
その町のひとに尋ねても、誰もそれがどこを指しているのか分からないって
ことがあったんです。何人めかでやっと「あー、MAZDAね〜」って。結局
私の発音はMATSUDAだったから誰も分からなかったんですね。「それなら
『MAZDA』のことでしょ」って、しっかり発音を訂正されちゃいました。
ここでまたまた一句。「異国では、マツダはマツダでもマツダじゃない。」
(字余り&出来悪し)
| manakuma | vintage car | 01:00 |
ジュヴァキャトル


アンテナがぴぴっと反応するように、パリから戻るとなぜかいつもおもしろ
いフランス車を見つけちゃうことが多い気がします。これってただの偶然で
しょうかね。この車はウィーン郊外の住宅街で発見したルノーで、ジュヴァ
キャトルってやつでしょうか。ちっちゃくてめちゃかわいい。シックなサン
ドベージュが落ち葉によく映えてオシャレでしたよ。ここでなぜか突然一句
浮かびました。「秋深し、トレンチ色のジュヴァキャトル」(きゃ〜っ、初
めて字余りじゃない!でも見たまま〜!)
| manakuma | vintage car | 01:00 |
伝説の空飛ぶ男号


久々の再会、イカルス号発見!!!
一年以上前にウィーンのうちの近所にずっと停まってたこのバス、いつのま
にか姿が見えなくなって。てっきり空に飛んで行って、太陽に近付き過ぎて
燃えて海に落っこちちゃったのかな〜って思ってたのに(笑)、こんなザル
ツブルグの小さな町にちゃんと着地していたなんて。どっこも焦げてないし
ね。なんだか、懐かしい友だちに会った気分でうれしかったですよ。
| manakuma | vintage car | 01:00 |
イエローワーゲン


私たちはみんな黄色いフォルクスワーゲンの中に住んでいる。
そんな歌がどこかにありますね。(ないって)とにかく、私にとってこの夏
のいーっちばんステキな思い出は、やっぱり黄色い車での旅でした。まさに
「私たちはみんな黄色いトヨタクラウンの中に住んでいる。」そんな感じ。
きっといい思い出になります。謝謝です〜〜。
| manakuma | vintage car | 01:00 |
走れクンクンカー


購入の是非を検討するには、これはちょーっとばかし古すぎますかね。
でも所有者のこのおじさん、フツーな感じで乗り回してるのをよく街で見掛
けます。ところでこの車を見て遥か遠い昔、私の小学校の担任の先生が言っ
てたことを思い出しました。「自分が子供の頃は自動車ってものがとっても
珍しくて、たまに道ばたで見掛けると走り去ったあとに子供たちみんなで急
いで走って行って、ガソリンのにおいを『いい匂いだ〜』と言ってクンクン
かんだものだよ」って…。あの時はただ「へ〜〜っ」て感じで聞いてたけど
今思えばナニ、明治時代の話しなのアレ?!…とにかくその先生がクンクン
したのはこんな車だったのかも知れません。名付けて、走る世界近代工業&
文化人類学史〜。
| manakuma | vintage car | 01:00 |
超人的なスコーダ


なにごとにもフリークとかコレクターと呼ばれる人々がいます。
以前、ウィーンにローバート・ジョンストンさんというアメリカ人のクラシ
ックレコードの超人的コレクターがいました。彼が亡くなったときには一人
暮らしの彼のアパートは、レコードで床が抜けんばかりでオーブンの中まで
レコードが並んでたと彼の甥っ子さんに聞きました。そのあと、親族の方が
それらのレコードをもとに中古レコード屋さんを開いちゃったくらいなんで
すからね。そのお店の名前。堂々「ロバート・ジョンストン」。(笑)とこ
ろでこれは市場の近くで見掛けた古いスコーダですが、ヴィンテージカー・
フリークなら黙って通り過ぎることの出来ない、昔のおもちゃのようにめっ
ちゃくちゃキュートな車です。ところが次の瞬間、私は気付きましたよ〜。
この車の持ち主はヴィンテージカー・フリークと言うよりも、ガ・ラ・ク・
タ・コレクターなのだということに…。
| manakuma | vintage car | 01:01 |
ガーベージビン号


コレクターのこだわりのものというのはえてして、こんなふうに他人から見
るとな〜んの価値もない、「速攻まっすぐガーベージビン直行っ!!!」的
なものばっか…ってことがよくあり、さらに彼らはそれらを山のように溜め
込んじゃうんですね〜。ハンガリーからわざわざやって来たらしいこのスコ
ーダくんも例外ではなさそうで、めいっぱいガーベージ詰め詰め状態のバッ
ク走行絶対禁止状態。ところでヘルメット、どう考えても車には必要ないっ
しょーーーっつの。
| manakuma | vintage car | 01:00 |
南京豆的自家用車


なんだかいっちょまえにふるまってるところとか、ほっぺをプクーっと膨ら
ませて怒ったふりしてるところ。ツートーンカラーにして気取ってるくせに
中がとてつもなくぐっちゃぐっちゃ。ガラスが割れてテープで止めてあった
り、ドアのロックが…なんと南京錠。(笑)てかやつの姿そのものが全体的
に南京豆!って感じで、そのすべてが可愛いプックなのでした。そうそう、
それで思い出しました。昔はピーナツのことを南京豆と呼んでいましたよね
〜。ね〜。ね〜。ね〜。こういう「昔はこうだった系」の話しは「昔はあっ
たあった系」の話しに次いでつい人々の同意を求めたくなるものなんです。
同時にバンっバンっと大袈裟に数回ほど手などたたいてくれたら、もーっと
うれしいんですね。
| manakuma | vintage car | 01:00 |
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