cool vienna!

ひょっとしてひょっとするとcool、かも知れないvienna。

<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
日常的な大作曲家


昨日の「ザ・リミッツ・オブ…」の中の会話で出て来ましたけど。
私もシューベルトがとても好きで、歌曲など日常的に聴いています。なぜか古い音楽を聴いてるって感じがなくて、とても身近に感じる音楽なんです。果たしてそれは、私がウィーンに住んでいることと何か関係があるのでしょうか、ないのでしょうか。ところで先日のこと、仕事の打ち合わせに間違えて1時間も早く着いてしまい、やむを得ずその付近を当てもなくぶらぶらしていると、偶然見つけた「シューベルト公園」と言う名の公園。シューベル
トにまつわる何かが中に建っていたり、作品に関係する何かがあったりするのかも知れません。が、それにしてもちょっとしょぼい感なきにしもあらずで、いくら身近に感じる作曲家とは言え一応は大作曲家なわけだし、せめてもうちょっと立派な門とか看板くらいは立てて差し上げてもバチは当たらないのではないでしょうかね。
| manakuma | music | 01:00 |
丘の上の小春日和


day after day…って、ここに来るといつもくちずさみたくなります。
10区にあるウィーナーベルグ(ウィーン山)の丘です。ところでこのビー
トルズの「Fool On The Hill」をご存知ですよね。リコーダーが奏でるメロ
ディがほのぼのとしててポエティックな雰囲気を与えてくれますけど、実は
この詩の内容はとっても辛辣と言うか比喩的なんですよね。だって聞いて下
さいよ。「来る日も来る日もひとり丘の上で、男はバカみたいな薄ら笑いを
浮かべて、じっと身じろぎもせずにいる。でも誰もそいつに近付きたくない
し何を言っても答えないのでみんな、あいつはただのバカだって知ってるの
さ」(manakuma訳)っておいおい、これ倫理的にほんとに大丈夫なので
すか?つかよく考えて行くとこれズバリ私のことをうたってんじゃないのか
おいっ??っていつもつい思っちゃう私です。被害妄想ですかね…。
| manakuma | music | 01:00 |
危険なマイウェイ


一瞬、見てはいけないものを見ちゃったような気分になりました。
うちで暇を持てあましてテレビを見ていた時のことです。このお方が、画面
いっぱいにあらわれてラブ・ミー・テンダーとか、マイウェイとか、そんな
類いの歌をときどき声を裏返したり、おもに腰まわりを使った振り付けで、
しかもちょっと健康が懸念されるような大汗をかきながら歌ってらっしゃい
ました。さすがにオンタイムよりもパロディでしか観た記憶のない元祖様の
お姿は、世間で言われている「ドーナツのめちゃくちゃ食べ過ぎ」よりも少
し手前のまだ「ちょっと食べ過ぎ」レベルで、その衣裳と言い流し目と言い
正直、奇怪で唖然。それからはもうすっかり画面の元祖様に釘付けになりま
した。ところがしばらく観てるうちに目も心も慣れて来たのか、まるで禁断
の魔法にでもかかったように、この安っぽいムンムン臭にちょっとクラクラ
〜っとしてる自分に気付き、正気に戻ってまたそんな自分をちょっと恥ずか
しいと思ったりするのでした。
| manakuma | music | 01:01 |
超安っぽい青い月


元祖キングがキングと呼ばれるゆえんがここにあります。
歌い方、振り付け、目配せ、衣裳、ヘアースタイル、汗ボタボタ…。すべて
が麗しく、同時にちょっと気持ち悪い。たとえば客席の女性何人もから常に
ハンカチを差し出されてて、時々キングはそれを気が向いたときに取り上げ
て、サササっと自分の顔や胸元の汗を拭い、またそれを客席の女性に返すん
です。常識的に考えたらこれ相当失礼な行為ですが、でもそのハンカチ、私
もちょっと手にしてみたい…なんてね。とにかく、こうして世界中の女性を
夢中にさせる超安っぽい魔術をかつて心得ていたお方が存在した。それがキ
ング・エルビスなのだと言うことを、今日私は身をもって学んだのでした。
| manakuma | music | 01:00 |
◯と◯とセルジュ


パリには◯と◯がよく似合います。
この◯と◯の答え。それは雨とトレンチコート。この日、雨のオペラ座の前
をタクシーで通り過ぎる時に「あぁまたこの街に戻って来たな〜」って小さ
な感慨が湧いて来ました。それはずっと長い間、こっそり好きでいるひとに
再会したような感覚でもあり、そしてなぜかトレンチコートを持って来なか
ったことを後悔したりもしました。(BGM:セルジュ・ゲインズブール)
| manakuma | music | 01:02 |
勝ち負けもんだい


ラブ・イズ・ルージングゲーム。
エイミー先生が私の耳元でそう歌ってらっしゃいます。ふむふむ…。なるほ
どなるほど…。と聴き飽きたはずの歌の中の、そんなありきたりとも言える
言葉がちょっと沁みたりするのは、やっぱりひとり旅のせいでしょうかね。
どう転んでも、愛とは負け戦なり。そう言い切られちゃったらなんだかさっ
ぱりして、それならそれで敗者としてやっていこうじゃないの…的な感じで
妙に清々しく、雨上がりのミラノの街をひとり眺めた午後でありました。
| manakuma | music | 01:00 |
ラスパルマスにて


大人な女に欠かせないもの、それはアヴァンチュール。(か?)
なーんちゃって、思わずドキッとしましたかー?しましたよねーっ?初めて
入った5区にあるこの「ラスパルマス」という名のバー。怪しげな薄明かり
の中で、プラスチックのパームツリーが鬱蒼と並ぶアヴァンチュールの香り
ムンムンなバーでしたよ。ところで突然なんですが、もしも私がこのバーで
DJをやるとしたら、たとえば西田佐知子の「コーヒールンバ」ははずせま
せんね…。(別に頼まれてないけど)そうそう西田佐知子、もちろんいくら
私でもオンタイムでは知らないですよ。ここ強調しときますけど。でも最近
すごく好きでよく聴いてます。声がとってもオシャレでステキなんです。
| manakuma | music | 01:00 |
才能とは何ぞや論


小雨降る肌寒い晩秋の日。17区のオーソドックス教会の前にて。
セルビア人と思われるロマの人たちが集まって、何かのお祝い事をしていま
した。ところでこの方たちの音楽はいつ聴いてもすごいですね。バイオリン
もアコーデオンもおじさんの歌声も、楽譜とか高級な楽器とか高性能の音響
設備とか、そういったものから遥か遠くにあるくせに、素晴らしい音を奏で
ています。つか奏でずにいられない。もう血が騒いじゃって、みんな黙っち
ゃいらんない。そんな感じ。そしてその音は、彼らの人生そのものがぎゅー
っと詰まってるようで濃〜いんです。まるでカカオ99%(?)。まわりの
仲間のロマの人たちもノリノリで、楽しくもあり、同時にどこか哀しく切な
く、思わず心を震わされました。結局、純粋な才能とはこういうもののこと
だという気がするんです私。
| manakuma | music | 01:00 |
第三のこてこて


チターの音色の作曲者はこのおじさん。アントン・カラスさんです。
ある意味ディープなウィーン系(?)と呼べる20区を、目的もなくチャリ
でふらふら流していたら見つけましたよ。そばにおじさんの生家があるって
書いてます。このこてこてウィーンっ子なおじさんが創り出した、あのちゃ
ららららーららー♪なのか……。って感慨にひたるうち、JR山手線の恵比寿
駅や某ビール会社のコマーシャルを思い出して、逆にちょっとホームシック
な気分になりました。私もけっこうこてこてです〜。
| manakuma | music | 01:00 |
我が友リカルドへ


楽友などとなれなれしく呼ばれても困ってしまう「ウィーン楽友協会」。
この日は、リカルド・ムーティ指揮のウィーンフィル演奏によるヴィヴァル
ディとブルックナーをスタンド席にて謹んで拝聴賜りました。スタンド席と
いう席のない席。で我が楽友リカルドはとっても小さいけど、確かに優れた
指揮者だということが確認されたことをここにご報告致す次第であります。
ただリカルド、あのパンツの丈はかえってもう少し短くすっきり詰めた方が
いい。ブルックナーを聴きつつこんなストーリーを最近、マンガ「王様の仕
立て屋」で読んだことを思い出していました。

i'm rahter confused to be called a club mate. but anyway it's
"Muskverein" (=music friends club). this day, i respectfully listened
to Vivaldi and Bruckner in a standing seat, which was conducted by
Riccardo Muti, and performanced by the Vienna Philharmonic. on a
seat it doesn't have any seat under the name of seat... my music
friend Riccardo is certainly distinguished conducter even so short.
this is how i report today. but just you know my friend Riccardo,
all the better if your trousers would be little bit more shorter
clean-cut. besides listening Bruckner, i was remembering this kind
of story which i also read recently in the comic "Saruto Finito".
| manakuma | music | 01:00 |
<< 2/3 PAGES >>