cool vienna!

ひょっとしてひょっとするとcool、かも知れないvienna。

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偉大な現場関係者


取り上げられてる建築家はフランス人のジャン・プルーヴェです。
もっとも本人は自分のことを建築家ではなくて、コンストゥリュクトゥール
(建築現場で働く人)と名乗っていたらしいんですけどね。ところで問題の
プレハブ。「プレ・ファブリケーション」と言うのが本名で、建てる前に作
られる建物という哲学的な名前なんです。建てた後でも、ライフスタイルの
変化に沿って簡単に移動したり増築改築したり出来る。何よりも、この建築
手法によって被災者、家がなくて困っている人々に迅速に簡単に家を供給す
ることが出来るようになり、フランスではこの建築物を第二次大戦中から取
り入ていました。それまでの家の概念を覆す「未来の家」。ジャン・プルー
ヴェの考えるモダニズムです。ってどうですこれ。私の育った学童保育所の
プレハブ小屋も捨てたもんじゃないですね。トラウマ解消近し…です。
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プレハブによせて


私は子供の頃に学童保育所に毎日通わされていました。
両親が二人とも働いていたので、学校が終わった後、自宅に帰る前にそこで
数時間を過ごす保育所です。そこにはステキな先生がいて、学年の違う友だ
ちもたくさんいて、おやつも美味しくて、まるで第二の家族みたいで楽しか
ったのですが、なぜかいまだにこの自分の通った学童保育というものに何か
釈然としないものがある。隠蔽とまではいかなくても、敢えて人には話しを
しない程度にネガティブな何かが。で長年の間それはなぜなのかを考えてい
くと、多分この学童保育所の建物がプレハブだったから…ということに行き
つくんですね。「プレハブ小屋」などとまわりで呼ばれていて、恥ずかしい
とさえ思った記憶があります。でもこのプレハブっていったい本当に恥ずか
しいものなのでしょうか。先日、プレハブを考案した偉大な建築家の展覧会
を7区の家具美術館に訪ねました。タイトルは技術的対象物に於ける詩論。
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鉄男のジャケット


今日も元気に鉄くずショップからこんにちは。(元気からまわり…)
断っておきますけど、私は別にここに勤めてるわけじゃありませんからね。
ところで足踏みミシン。私の小学校ではこの足踏みミシンを使ってました。
ガタンガタンって音までしっかりおぼえています。それから、給食ではよく
くじらのノルウェー煮も出ました。(ぜんぜん関係ありませんっ)ところで
よく考えてみると、電気も使わずに脚で踏むだけでぐんぐん縫い物が出来ち
ゃうこの機械仕掛けの鉄のかたまり。ミシンがミシンと呼ばれるゆえんでも
あります。産業革命なのであります。そんでもってマンガ「エマ」の世界。
そしてそこにあるだけで美しい。そこにいてくれるだけでありがたい。それ
がこの時代の鉄の機械の特徴です。ただしずっしりと重いので鉄男クンには
着れませんけどね…。ってあれは別に着てるわけじゃなかったですかね。
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開封厳禁のソファ


80年代の一人がけソファ。
80年代という時代はですね、振り返って見れば私にとっては若僧の時代で
あり、無知無能丸出しのお恥ずか時代。そこに輪をかけて世の中全体がお祭
り騒ぎのようでもありました。ファッションにしてもデザインにしても奇抜
なものが多かった。ついでに髪型やメイクも痛かった。なのでその頃の写真
は、実家のなるべく人目のつかないところに仕舞ってあります。その箱、私
の許可なくして開封厳禁。それ以降いくらリバイバルだなんだと言われても
80年代のテイストのものはなんとなく見たくない。出来ることなら遠避け
たい。他人の振りをしていたい。ずっとそう思ってたんです。ところが最近
チャリティーショップで見つけたこの中古ソファ。バリバリ80年代のデザ
インなのになんとなく気になってて、買おうかどうしようか迷ってるところ
です。新マイブーム「復活80年代」…起こるのがコワい今日この頃。
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華麗なる把手コレ


パリコレ、東コレ、ミラノコレ、何コレ…。
世界が注目のこの春夏の把手コレは、真鍮を使ったユーゲントシュティール
風やビーダーマイヤー調が話題。なぁんて言われてるかは知りません。多分
言われてない。が何げにのぞいた金物屋さんのウィンドウでこの把手たちを
見たとたん、私のDIYゴコロがムズムズして来ました。これらを使って何か
すごいものを作りたい。友だちをあっと驚かせるようなものを作って、どー
だどーだと自慢がしたい。そして巨匠などと呼ばれたい。そこで考察・検討
・打ち合わせ(誰とっ)の結果、二つの企画を考えました。一つは、中古の
木製の引き出しや机に黒いペンキを塗って、把手をこんなのに変えてウィー
ン工房ちっくな家具に大変身〜。二つめ。把手にいきなりヒモを通して把手
ペンダント。スキル的には絶対こっちです。
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北欧そっくりさん


ダメですダメです、北欧デザインブームはもう終わらせなきゃ。
でもやっぱりただものじゃないコペンハーゲン野郎ですね。(それ誰なんだ
って)ところで北欧つながり&ここだけの話し。私の知り合いのフィンラン
ド人の女の子がいて、彼女めっちゃくちゃムーミン似なんです。あんた絶対
親戚でしょーってくらい。さすがにきっと地元でも周りの人たちに言われて
るはずですよ。その件を一度彼女に聞いてみたいんだけど、いくらあの国が
誇る人気キャラクターと言ったって、ムーミン似って言われる気分とはいか
がなものか。やっぱちょっとビミョーですよねぇ。かわいい人ですけどね。
(フォローに走ってる?)
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最新にも負けず…


トストマンと言う名のオーストリアの民族服のお店ですけど。
最新の広告がずらっと並ぶ歩道沿いのショーウィンドウの中に、こんな小さ
な置物が床にぽつんとひとつ置いてあるウィンドウを見つけました。広告の
つもりらしい…。しかも手作り、つか手彫り&手塗り&手書き。意表をつい
ているので、とっても目立ってました。ただし、本人(これを置いた人)は
意表をついたり特に目立ったりするつもりはなくて、ただもくもくとまじめ
に作って(彫って)置いたんだと思います。きっと限りなく宮沢賢治的に。
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プラララ…仕掛人


この人なくして、現代のすべてのプラララ…なし。
ご存知、活版印刷の発明者ヨハネス・グーテンベルグさんです。当然のこと
ながらこのブログにしたって、14世紀に於けるこの方の第一歩を基盤にし
て、その後の長〜〜い長〜い技術開発の歴史と編纂を経てたどり着いたコミ
ュニケーションツールなわけです。そのことに思いを馳せ、偉大なるグーテ
ンベルグさんに心から感謝。そして更なるプラララ…の鍛錬ならびに向上を
図ることを、真冬の夜空に立つ氏に誓う私なのでありました。ところでプラ
ララ…の向上っていったい何なのかなぁ。
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ただのプラララ…


いやぁ〜、思わずギクっとしました。
よく考えるとウィーンでけっこう人気のラジオ局のひとつでFM4というのが
あり、そこでいつもDon't be afraid, it's only FM4ってジングルを流して
るので、それを指してるんですね。確かにあれはonly bla...なラジオ局と言
えなくもない気がします。数日前のBASKのグラフィティもそうだけど反逆
心とかパンクなスピリットを感じるこういう辛辣系のアートって決して嫌い
じゃないです。そう、心は永遠のパンク少女だから〜!ま、そういう私自身
もそのうちこの人にonly bla...って言われちゃいそうですけどね。
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時空を超える主義


一区にある応用美術館の特別展「抽象化・様式化された自然主義」にて。
100年前ウィーン工房がプロデュースしたコットンのプリント生地です。
ウィーン工房は、かのグスタフ・クリムト画伯をリーダーに構成されていた
デザイナー集団で、ウィーンのセンスが世界の最先端をいっちゃってたまさ
に輝かしい過去の栄光の時代。一瞬の栄光…。この応用美術館にはそのウィ
ーン工房の作品がいろいろと残されています。それはともかく、100年前
の生地とは思えないこのデフォルメされた花たち。可愛いですよね〜。ウィ
ーン工房のプリント生地をいろいろ見ていつも思うのはなぜか「浴衣にした
らステキだろうなぁ」ってこと。100年前のウィーンのデザインが日本の
伝統の浴衣になって、時空を超えてクロスオーバーしたらきっと楽しいなっ
てね。他にも、常設展のウィーン工房の生地がいっぱいあって見れますよ。
そしてここだけのヒミツ。応用美術館、毎週土曜日は入場料タダなんです。
(ヒミツでもなんでもないって)
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