cool vienna!

ひょっとしてひょっとするとcool、かも知れないvienna。

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ボサノバと常緑樹


キング・オブ・エバーグリーン。
そんなセルジオ・メンデス氏がウィーンに登場しました。7月だというのにこの日のウィーンはとっても寒くて、オープンエアのこの会場でははじめ、誰もがガタガタと凍えていました。お色気たっぷりのコーラスのお姉様方に対して、セルジオ氏はどちらかと言うと中学校の音楽の先生といった印象で、冗談まじりにブラジルに於けるボサノバの歴史を、曲と曲の合間に少しずつ話してくれました。私はずっとずっと昔の若い頃から、セルジオ氏の同胞とも呼ぶべきアストラッド・ジルベルトの大ファンで、そんなことからセルジオ氏の曲も少なからずよく聴いたものです。そのホンモノのセルジオのやつがいま自分の目の前に…といった感慨と、逆に、初めてのナマ・セルジオでありながら、なんかぜんぜんそんな気がしない、まるで使い慣れたご飯茶碗とお箸でお茶漬けを食べてるような安心感を抱きました。そうしてお馴染みのナンバーが次々と繰り出され、これだけワクワクさせてもらえるボサノバの楽しさを、あらためて教えてくれたのでした。まさにエバーグリーン。略してエバグリ。(アバクロちゃうよ)そうしていつのまにか、まるでリオデジャネイロにいるかのようなホットな会場になっていました。
| manakuma | music | 01:00 |