cool vienna!

ひょっとしてひょっとするとcool、かも知れないvienna。

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プルーヴェの軌跡


ジャン・プルーヴェのもう一方の仕事に家具のデザインがあります。
実は3月のパリでも、小さなギャラリーで展覧会を見ました。プルーヴェ、
大人気。ウィーンでもアンティークの家具がまだ見つかるし、復刻版などが
出ていて当然欲しいけどなかなか手が出ません。何せプレハブ育ちなので。
(トラウマ解消遠し…)仕方ないので、とりあえずじっくり見て来ました。
氏の作品を語る時に機能性、構造力学、生産性、合理性…というような言葉
がよく使われますが、実際の作品群はいつも意外にもとてもチャーミングで
暖かみがあるので、私はプルーヴェの人間性というものに最も惹かれます。
そしてウィーンのこの展覧会で知ったもうひとつの驚きの発見。ジャック・
タチの「ぼくの伯父さん」(1958年)に出て来たあの超モダンな家。あれ
もジャン・プルーヴェの建てた家だったんです。私の中で点と点がひとつの
線で繋がった瞬間。そんな気がしました。でもキング・エルビスは今のとこ
ろまだ繋がってません。
| manakuma | art + design | 01:00 |