cool vienna!

ひょっとしてひょっとするとcool、かも知れないvienna。

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パラピュイの発明
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よく考えたら傘ってすごく不思議ですよね。
棒の先に小さなテントみたいなものを張っちゃって、空から降って来るものをよけようって魂胆なんですから。それも、ほかの人はおかまいなしで、かろうじて自分の立っている場所だけの、かなり局地的なよけ方。考えようによっては、姑息とも言える。同時に、自分が歩くのに合わせて、あっちこっち持って歩くインスタント屋根を作っちゃうって、かなり大胆な発想でもあります。発明した人は、きっとカタツムリか、カメを見ていて思いついたのかな。などと、傘についてあれこれ思う今日この頃。と言うのも、ウィーンはここ2、3ヶ月、雨続きのひどいお天気で、普段傘を持たない主義の私は、その間、冴えない折り畳み傘を引っ張り出して使っていたのです。おまけに風もビューンっビューンって感じだったので、ご存知のとおり折り畳み傘は、ちょこっと強い風が吹くと簡単にベコっと反対側を向いちゃって、それは別に自分のせいじゃないのに、その瞬間、まわりを歩いている人々や、車の中の人々から笑われているような気がして、なぜかものすごく恥ずかしい。また、それを焦ってコソコソ直している自分の姿がめちゃくちゃカッコ悪い。あわてて直したあとに、誰か見ていなかったでしょうね、とキョロキョロしなきゃいけない自分も情けない。そんなわけで、チャリティショップで見つけた中古なんですけど、久しぶりにまともな傘を買いました。80年代のものでしょうか、大胆なプリントに、柄(手先)のところが黒く塗られた木製で、手に馴染んでお気に入りです。傘、持ち慣れていないので、失くさないといいんだけどな…。最近どこかで読んだのですが、傘の不具合の90%以上は、修理してまた使うことが出来るようになるのだそうです。逆に使い捨ての傘は、部品が接着剤で固定されているため分解出来ず、膨大な数の傘がただの不燃ゴミとして埋め立てられている、と。そっかそっか、すっかり地球に優しい行いをしたのだな自分、と思ったまではいいけれど、肝心の傘の修理ってどこへ持って行けばいいのでしょうか。ミスターミニットとか?…そこんとこがちょっと不明なままです。
| manakuma | fashion | 17:00 |