cool vienna!

ひょっとしてひょっとするとcool、かも知れないvienna。

<< June 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
きょうの一汁二菜
hokkaidokenchin.jpg

☆ゆかりをかけた玄米

☆長ネギと油揚げとわかめのお味噌汁

☆お豆腐とかぼちゃのぐちゃぐちゃ炒め

☆セロリと大根の浅漬けレモンサラダ

忍耐強い私のセンセイ、まりあちゃんは、いつも私の料理のアシスタントもしてくださいます。本日のお豆腐とかぼちゃのぐちゃぐちゃ炒めは、特にぐちゃぐちゃにするつもりはなかったのだけど、気付いたら彼女が黙々とお鍋の中を見つめ、心なしか片頬に笑みを浮かべつつぐちゃぐちゃに潰しながら炒めていらっしゃいました。出来上がってみるとこれはこれで美味しいので有りのような気がします。このオレンジ色のカボチャは、こちらではなぜか「ホッカイドー」と呼ばれています。ホクホクしていて、ほかのカボチャたちに比べると日本食のカボチャ料理には使い易いのです。ところで近年、秋になるとこちらでも出回るようになった柿は「カキ」と呼ばれています。「トヤマ」ではありません。
| manakuma | food + drink | 00:00 |
古今東西のアポロ
pureliving.jpg

最近のお気に入りのうちの近所にあるサンフランシスコっぽいカフェ。
3年くらい前に出来てたみたいで、今までウィーンにはなかった感じのカフェです。ある意味東京っぽいのかも。ブランディ・メルビルを着たようなギャル率がかなり高く、ネイティブなイングリッシュスピーカー率も高い、明るい雰囲気です。アバクロの男子店員っぽいウェイター率も高いと言うか全員です。彼らはかろうじて素肌の上にベストは着用していますが、シャツはやはり必要としていないようです。ギャルでもネイティブイングリッシュスピーカーでもない私は、かなりイメージ違うかな…って不安を隠しつつブランディ・メルビルで買ったイヤリングを付けて、直ベスト着用アバクロオトコに微笑みかけられてぎこちなく、その憂いのない明るい人々をひとり横目で眺めています。こう見えても、ワタクシは高校生の頃はアメリカ西海岸のライフスタイルにあこがれていたのです。いつか行ってサーフィンなんぞやりながら暮らしてやろうと強く強く思っていたのに、いつのまにやらまったく別の方向へ来てしまってたよ…その事実をひしひしと感じ、打ちひしがれる場所でもあります。先日は、私がよくオーダーする、すっごく美味しいブラウニーの上にバニラアイスがのってて生クリームもたっぷりなやつ、なんちゃらサンデーっていうのがなかったので、100%イチゴのシャーベットに細かく砕いたビターチョコが混ざっているアイスを食べてみました。これは言ってみれば、ストラチアテッラのイチゴシャーベットバージョン。意外にもありそうでなかった組み合わせですよね。ところが食べてしばらくして気付いたのは、これがまさに明治製菓のアポロチョコの味だってことでした。そうだそうだアポロチョコ、あのギザギザがとっても懐かしい…。ちっちゃな三角錐の途中のイチゴとチョコの境界線をなぜだかはっきりさせたくて、毎粒毎粒、境界線の見当をつけて慎重にイチゴ部分を齧ったものです。そしてそしてあのなんとも素朴でかわいい箱。今すぐ走って買いに行きたくなりました。アメリカ西海岸というより、中央線西荻窪という感じです。

 
| manakuma | food + drink | 00:00 |
きょうの一汁二菜
15juniMaria.jpg

☆玄米ご飯

☆かぶとわかめのお味噌汁

☆水菜と人参と油揚げの炒め煮

☆アボガド納豆

しっかり者のセンセイまりあちゃんは、納豆大好きギャルです。アボガド納豆も喜んでおられました。水菜は、ウィーン近郊の有機農家でこの時期作られていて、ご近所に立つ土曜日の市場で売っています。新鮮で濃い緑色をしていてしゃっきしゃきです。ドイツ語の中によく出て来る「Z」の発音ですが、これがけっこうくせもので、この水菜もMIZUNAなのですが、ミズナではなくてミッツーナ的な感じで、でもツはあくまでツだけで普段ツのうしろに無意識にくっついているゥは発音せず、しかもそのツを私たちの思ってる5倍くらいお腹に力を入れて言わないと分かってもらえません。
 
| manakuma | food + drink | 00:00 |
6月の麦酒まつり


ミュンヘンは、言わずと知れたビールの聖地です。
ミュンヘンと言えばビール、ビールと言えばミュンヘン。今月は決してオクトーバーでもないのに、まだジューンなのに、街のいたるところにあるビアガーデンでは数千人がビール片手に、時には両手に(ウソです)ワイワイ盛り上がっていました。木々に囲まれて青天井で気の合う仲間たちと飲む初夏のビールは格別の美味しさです。ところで、今回ミュンヘンのビアガーデンデビューの私がびっくりしたことは、なんとビールのオーダーの最低単位が「1リットル」からなのですよ。週末に限ってらしいですけどね。私はビールは決して嫌いではなく、1リットル飲めと言われてもさして困ることもないと思うのだけど、それでもいっぺんに1リットルはムリがあります。出来れば多くても350ミリリットルずつにしていただき、自分のペースで冷たいうちに飲み終わりたい。そしてまた、自分のペースでおかわりをオーダーさせていただきたい。…このように思うわけです。そしてもうひとつ、ジョッキがとっても重いんです。なにせ相手は中身だけでも1リットルのビールであり、それにもまして分厚いガラスのジョッキの重いこと重いこと。誰かこの総量を一度正式に測っていただきたいものです。そうしてブルブル震える片腕をもう片方の腕で支えてなんとかジャンボジョッキを口に運んでいる時、同行していたドイツのとあるキコリ村在住の友人に言われたのです。「違う違う〜、ジョッキはこう持つんっすよっ」と、親指以外の4本の指をガッとジョッキの持ち手の中に入れ、ぐゎっしっと5本指でグラスをしっかり掴んで持ち上げゴクゴク飲む。これがドイツ流のビールの飲み方であると、そのキコリ御仁は自信たっぷりに豪語しておられるのです。………ちっ手のひらの温度でビールが余計に早く暖まっちゃうじゃんかよっと舌打ちしたのでありました。まぁそれもこれもミュンヘンで飲むビールの醍醐味でしょうかね。しばらくして、ビールのあとは誰でも決まってトイレに行きたくなるものですが、私が向かったビアガーデンの片隅のトイレの入り口で、係りのおばちゃんが唐突に「ちょっと待って!」と言いました。そして「あなたは少年なの?ご婦人なの?どっちなの?」と聞いたのです。一瞬頭の中が疑問符で占拠されたものの、1リットルビール一気飲みでいい感じにワープしていた私はすかさず答えました。「ワタクシは『ご婦人』です。少年ではありません。」と。今考えると何だったのでしょうかあれは。とにもかくにもヨーロッパの夏の一日は長〜〜〜いわけです。ミュンヘンに住む日本人友の靴職人クンに連れられて二軒目のビアガーデン(運良くこちらは500ミリリットル有り)では、すぐ横を流れる川辺に降りて行って河原にどっかと座りせせらぎをBGMにして、またまたみんなで飲んで語って楽しい時間を過ごし、次、次、次とその日のビール修行は夜遅くまで続きました。今回のミュンヘンは、ビールの正しい飲み方を学んだ旅でもありました。
| manakuma | food + drink | 00:00 |
きょうの一汁二菜


☆玄米のお赤飯+手作りごま塩

☆けんちん煮とけんちん汁のあいだ
(具はお豆腐、大根、人参、長ネギ)

☆グリーンアスパラガスとキャベツのさっと炒め
(焦がしバター味噌味)

☆大根のぬか漬け

頼りになる私のセンセイまりあちゃんのお誕生日のお祝いでお赤飯ランチ。
それでもやっぱり一汁二菜。
焦がしバターなんちゃら味、マイブーム中で〜す。
と言ってもお醤油かお味噌だけなんだけど。
6月生まれのひとって、なぜか私のまわりにたくさんいます。
 
| manakuma | food + drink | 00:00 |
禁断のエピソード
absinth2.jpg

昔、「アブサン」というお店に誘われたことがあります。
まだ東京に住んでいた20代の頃、とってもステキなスポーツマンの人に。それで私は、たしか「アブサン」という名前のフランスのお酒があったな…と気付き、それはフランス風のバーなのであろうと信じて、そんなオシャレなお店に誘われてウキウキしていました。ところがその日そのお店へ行ってみると、「アブサン」は「アブサン」に違いないのですが、カタカナの「アブサン」ではなくて、アルファベットでもなくて、ひらがなの「あぶさん」だったのです。つまりそのお店は、水島新司の野球マンガ「あぶさん」から付けられた、「あぶさん」という名前の居酒屋だったんです。お店の小鉢にも、大皿にも、小皿にも、すべてあの「あぶさん」が描かれていたのを覚えています。お客さんは、私を案内してくれた人も含め、みんな「あぶさん」ファンの常連の方々のようでした。先日、かつては禁断の酒と呼ばれた、正真正銘、アブサンばかりを何種類も集めて出しているこのバーを見つけて、久々にそんな遠い昔の出来事を思い出しました。その後、その人とは何となく会わなくなってしまったけど、今思えば良い居酒屋だったし楽しい思い出です。まだあるのかな「あぶさん」。そして自分自身のこととは言え、「まったく若いオンナは鼻持ちならないよっ」って感じです(笑)。ところでこの、水島さんのじゃなくて、フランスさんの「アブサン」は、薬草の香りが強いので、人によって好き嫌いがはっきり分かれるけど、私はけっこう好きです。あれ、何ででしょうか、液体の色が黄色やグリーン、青なんてのがあってとってもキレイ。パリのカフェやバーなどで頼むとお水のカラフェが一緒に出て来て、自分で割りながら飲むのが一般的です。透き通ったその液体が、水を入れたとたん濁るのも不思議です。この日、このアブサン・バーで見たのは、バーテンダーの人が、専用のスプーンに角砂糖を乗せて、それをフランベしつつ、これまた専用のクラシックなウォータージャグ的なものの、その左右に付けられた小さな蛇口から水をちょぼちょぼ…と、フランベ角砂糖の上から注ぎ、しばらくしたらそのエレガントな専用スプーンで、カラカラとグラスの中をかき混ぜて出してくれる、まぁ必要以上にめんどくせぇなと言っちゃえば元も子もないのだけど、とってもレーゾン・デートルなアプローチを取ってる、とってもとってもロマンチックなお酒なのでした。揃えてあったグラスも、アンティークのチェコグラスをはじめ、趣味の良いものばかりでした。ちなみに、それらに「あぶさん」は描かれていませんでした。
| manakuma | food + drink | 17:00 |
桜と桃と高楊枝と
cherry.jpg

ウィーンは、すっかりサクランボの季節です。
私が、ウィーン人によく聞かれることのひとつに、「トーキョーにはたくさん桜の木があるのだから、花のあとにはサクランボもそこらじゅうに成って、よく食べているのでしょうね?」っていうのがあります。私は、桜の木のシステムについてはほとんど何も知らないけど、どう思い起こしても、成らないよなぁソメイヨシノにサクランボ…。靖国神社でサクランボ狩りって聞いたことないもの。もしも東京にあるあれだけたくさんのソメイヨシノの木に、夏のはじめの頃、ほんとにサクランボがたわわに成ったとしたら、すごいだろうな東京。そうしたら、東京銘菓もサクランボにちなんだものがたくさん。サクランボ大福、サクランボ…、えっとサクランボ…、サクランボなんだろ、佃煮?…とにかくたくさん。ところで、サクランボは桜桃とも呼ばれていて、桜だけでも美しいのにその上桃だなんて、まったくその通りの見た目だし、なんだか奥ゆかしくて詩的な名前です。お値段的な側面からも無意識のうちに影響を受けているのか、とても儚(はかな)げな響きです。そして知る人ぞ知る「桜桃忌」。太宰です。ザ・儚げ人間です。実は、この太宰治のお墓があり、毎年6月に「桜桃忌」が行われる東京の禅林寺は、私の実家のすぐそばなのです。禅林寺には太宰だけではなくて、あの森鴎外も眠っています。このお寺は、ただ実家のそばにあるってだけで、ほかには私と縁もゆかりもないのだけど、これ、一応自慢のタネにしていますから。それで、あまり大きいわけじゃなく、どちらかと言うとこぢんまりとしたその墓地のいちばんどん詰まりに、大きなソメイヨシノが一本あります。その木が満開になると、それはそれは美しく、壁の高さよりはるかに高い枝振りの3分の1くらいが、ちょうど裏手にある駅に続く細い道に出ているので、その時期はそこを通るたびに私はすっかりココロ奪われ、夢心地でしばらくのあいだ立ち止まってしまいます。いろいろな桜の木を見たけど、結局それがマイ・ベスト・オブ・桜の木だと思うのです。墓地の壁をつたうようにしてハラハラと舞う桜の花びらは、太宰が眠っている場所にふさわしく、どこか憂いを含んであの世的に儚げなのでした。と、そんなことを遠い目で話す日本人代表の私に、「たとえキレイでもさぁ、やっぱり実が成らなくちゃねぇ」とがっかりした様子のウィーン人たちに言うよ、キミらは何も分かっちゃいないのさ。
| manakuma | food + drink | 17:00 |
甘い生活の思い出
lampone.jpg

この日選んだ前述の「ピッツァ・マリー」のデザートたち。
パンナコッタの木いちごソース添え、カプレーゼ(カプリ風ケーキ)、それからパンナコッタのアマレット酒漬けサクランボ添えです。新鮮な牛乳とか、フルーツやナッツを使ってシンプルに作るものが多いからでしょうか、イタリア料理のデザートにはいつも、どこか駄菓子的と言うか、甘味どころ的な、ゆるいレトロ感があります。ある意味それは、フレンチのパティシエが作る、ゴージャスで洗練されたアントルメとは対極にある気がします。もっとも、ローマやナポリを旅すると、どんなレストランでもデザートのほとんどは、旬のフルーツそのまんまってことが多いみたいです。いまどき、百貨店の食堂街にもない、懐かしの「パイナップル・ボート」をいつも見掛けるし、いつだったかローマかナポリのピッツェリアで、向かいのテーブルのおじさんの目の前にどっかと置かれたデザートらしきものが、普段キッチンで使うような中くらいのサイズのステンレスのボウルで、はじめは中に何が入っているのかよく分からなかったけれど、それはちょうど、その季節に盛りの山盛りのサクランボだった、なんてことがありました。おじさんの食べてる様子がすっごく美味しげで、迷わず私も同じサクランボを頼みました。イタリアのサクランボは、姫リンゴくらいの大きさがあって、味がとても濃厚で、瑞々しくてめちゃくちゃ美味しいんですよ〜。ところで、パンナコッタは言わずと知れたミルクプリン。フランスではブラン・マンジェ、東へ来ると中国の杏仁豆腐と、似たようなデザートが世界にあるんですよね。どれも牛乳を固めたってだけの超シンプルなデザートなのに、食後にぴったりのさっぱり&甘さほんのり。そう言えば、忘れちゃいけない日本が誇るドルチェ「牛乳寒」も、缶詰のみかんが入ってて大人気の給食のデザートでしたね。ぜんぜん関係ないけど、私はきな粉のかかった揚げパンも好きでしたよ。手がベタベタするので、直接じゃなくて、よくビニール袋に手を入れて掴んで食べましたっけね。
| manakuma | food + drink | 17:00 |
農耕民族の食事処
salsiccia.jpg

最近、私がよく行く2区の「ピッツァ・マリー」。
ピザが何種類かと、飲み物と、デザートくらいしかない、シンプルなピッツェリアです。飾り気のないガランとした昔っぽいイタリア食堂をイメージしたインテリアに、人々の話し声が天井にこだまして、食堂然の安物のお皿と安物のピザ用ナイフ。これ以外のものは何も要らない、私の理想のお店なのです。だいたい私は、気取ったレストランよりも、素っ気なく清貧な感じが好きです。たとえばその日に着てた服を、わざわざ着替えて出掛けたりする必要のない、つっかけカランコロンのお食事処がいい。いつもの冷たいビールと、味は、特別美味し過ぎて無口になったりすることのない、そしてその逆の無口もない、いつ行っても安心して食べられる定番の味。テーブルをはさんで向かいに座ってるひとと、そこそこに会話が弾む、それも、人生の憂い系にはあまり関係のない、お天気とか日常のたわいもない出来事系の話題をそつなく導き出してくれる食事、そんなのがいいですね。だってもしも一緒に行ったひとが、ピザを食べながら弁証法的唯物論について語り出したら、ちょっと困っちゃいますからね。ここのピザは、石窯でこ〜んがりと焼かれた、はじっこはカリッと、でも本体のところどころがお餅みたいにプクーっとふくれ、全体的にはモチモチの生地がとても美味しいピザなのです。なのでときどき、トマトソースなしのピザも食べたりします。唐辛子入りのオリーブオイルをちょこっとかけて食べると、じわ〜っと小麦の味がして、そうだよそうだよ小麦粉ってもともと麦という穀物だったんだよね、ってことを思い出させてくれます。今頃イタリア半島のどこかで、一面に広がる初夏の麦畑にそよそよと風が吹き渡り、緑の麦の穂がざわざわと波打って、その上の青空をヒバリかなんかがちゅんちゅん言って飛んでる…(ヒバリ、ちゅんちゅんで合ってますか?)、そんな風景が目に浮かんで来て、異国のこととは言え、思わず「うんうん、コレコレ」とひとりうなずく、農耕民族出身の自分なのでした。でも混んだら嫌なので、あんまし来ないでね。
| manakuma | food + drink | 17:00 |
赤かぶ検事の装い
 roteruben.jpg

根菜をいろいろ集めてクッキング。
今年はずーっと寒い春だったし、半月くらい前まで、雨雨雨の嫌なお天気が続いていたせいか、私は身体がまだウォームアップ出来てないようで、太陽に当たるとついぜーぜーいっちゃうのです。もしかすると、逆にまず身体を芯から暖めてみたら良いのでは、と思い立ち、セロリの根っこ、サトウニンジン、たまねぎ、人参、黄色い人参(名称不明)、根っこのところじゃないセロリ、などなど、そして忘れちゃいけない根菜界の大御所ビーツ、これらをまとめて野菜ボルシチ、作りました。レモンをぎゅっと搾って、サワークリームを浮かべて食べると、鉄分たっぷりの滋味深い味がして、すっかり元気になりました。さぁ夏よ、どっからでもかかって来い!って感じ。それにしてもビーツの赤い色って、本当にきれいですよね〜。はじめはいつも、ちっ、こいつのおかげで、まな板が赤くなっちゃうんだよねー、なんていまいましく思ってるのですが、その切り口を見たとたん、色だけですでにパワーを感じ、そして圧倒され、感動に包まれて、ついお鍋の中から目が離せなくなっちゃう御ビーツ様様なのです。ところで、赤い色で思い出したのですが、先日、友人宅の晩ご飯で初めて会った方で、全身真っ赤な装いの女性がいたのです。ブラウス、パンツ、靴、バッグ、指輪、ネックレス、羽織っていたショール、そして口紅にいたるまで、すべてが赤、と言うか深紅だったんです。これね、なかなかのインパクトでしたよ。そこで、失礼のないように注意を払いつつ、彼女のコーディネートにおけるコンセプトについてお尋ねしたところ、「私ってさぁ、赤がどえりゃぁ好きなのよぉ〜(なぜか名古屋弁にイメージ変換)」と、期待以上でも以下でもないお答えをいただきました(笑)。が、そのときのことです。何を飲みますか?と友人に訊かれた彼女は、あろうことか「白ワインちょーだゃ(またまた名古屋弁イメージ変換)」と答えたのですよ、確かに「白」とね。「あのねぇ赤ワインを飲むと、いつもアタマが痛くなっちゃうもんだでワタシったらアハハ」…と、あっけらかんとして楽しい方でもありました。
| manakuma | food + drink | 17:00 |
 1/26 PAGES >>