cool vienna!

ひょっとしてひょっとするとcool、かも知れないvienna。

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心がピクっとね。
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どうもウィーンの方々はピクトグラムにこだわっているようです。
公共で使われるピクトグラムをあれこれと、必要以上にいじりたがる傾向が見られます。新作がどんどん精力的に発表され、見渡すと街のいたるところでいろんな新ピクトグラムに出くわします。が、必要以上にいじりたがる割には、思うような結果を出していないウィーンのピクトグラム事情、と言っちゃって良いのか悪いのか。とにかくそんな感じです。ご存知かと思いますが、一般的にピクトグラムとは代表的なもので言えば、ひとが走って出口に向かってる非常口のマークになってるあれです。駅や空港など公共の場所で多く見られる「地と図に明度差のある2色を用いて、表したい概念を単純な図として表現する技法」のこと。ところでこの写真は、最近ウィーンにある全部の信号ではないようだけど、全体の半分くらいかな、取り替えられた横断歩道の新しい青信号です。男性ふたりが手をつないで楽しげに歩いているもので、♡マークまで飛んでいます。それまでの青信号の「表したい概念」が単に、青ですよ〜、さぁ遠慮なく渡っていいんですよ〜、だったことに加えて、「新・表したい概念」を示すこの新青信号は、もちろん男性おふたりさんが手をつないで渡っても大歓迎ですよ〜、ということをほのぼのと表している、珍しく秀作と思える新ピクトグラムなのでした。
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なんまいだーの図
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包装紙なんですよこの紙の山は。
たしかに良いものをいただいたのです。重さもずしっと手応えのある、直径30センチほどの缶にぎっしり詰まった、それはそれはとっても美味しいお菓子でした。下さった方がこれらのカラフルな紙を何枚も選んで、その缶をていねいにご自身で包んだ個性的なラッピングなのでした。ありがたや〜ありがたや〜でございます。でも気持ちは分かるんですよ。私だってそんな良いものをどなたかに差し上げるときに、決して裸のまんまの缶なんぞで渡したくはないわけです。なんとか、えーっとワタクシはこのたび思い切ってお財布のヒモを緩めましたよっ、という思いを相手に確実に伝えたい。この胸のうちをどうか分かって欲しい。そう思って当然なのです。それが二重にも三重にもなって、ブルーやグリーンになって、黒や茶色にもなって、ラッピングにそのメッセージが込められるわけです。ここまでやらせておいて、アナタまさかお分かりにならないはずがないですよねっ、と刺客として送り込んだリボンもきらりと刀、じゃなかったラメを光らせています。そんな念が込められた多くの紙ちゃんたち&リボンちゃんたちがいま、彼らの重大な任務を果たし終え、私の目の前でこのように疲労こんぱいの態で横たわっておるのです。この尊敬すべき有能で飼い主に忠実な紙ちゃんたち&リボンちゃんたちを、なんとか再利用出来る道はないものかと必死で考えたのですが、良案は浮かばず。心苦しいけど捨てる以外にないので、その前にこの場でお見せしたかった。それだけなんです。………思わず手を合わせてしまいました。
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妖怪スワンの登場
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ドナウ川にはカッパが出るんだよぉ…。
数年前の夏、東京からウィーンに遊びに来ていた友人家族。その小学一年生の娘をからかうつもりで、みんなでドナウ川に泳ぎに行く前にそう言うと、彼女が予想以上に怖がっちゃったのでこれはマズいと焦って、「大丈夫だよスイカを持って行けばカッパはやさしいんだよ」などとテキトーになぐさめたつもりだったのです。するとすかさかず彼女が言い放ったのです。それも、いやに冷静に厳しい口調で。「違うよカッパの大好物はスイカじゃなくてキュウリだよっ」とね。あれっ、さっきまであんなに怖がってたくせに〜。でも日本を離れて久しい私にとってそれは鋭い指摘でもあり、同時にそっかそっかぁカッパの大好物はキュウリだったか…と、まるで懐かしい共通の知り合いの人のことのように、懐かしい妖怪のことを思い出させてくれるものでもありました。母国、妖怪大国ニッポン。水木しげるバンザイ〜。それはともかく、夏も終わりに近づいた先日、ドナウ川に登場したのはカッパではなく、白鳥の家族でした。彼らはきちんと一列になって、羽目を外してはしゃいでる多くの人間たちの中で戸惑うこともなく、整然とそして優雅に水面を進んでいくのでした。なお彼らは、「水かき」という点においてカッパとは共通項がありますが、大好物がキュウリかどうかは、持って行かなかったので分かりませんでした。ていうか白鳥って意外にとっても大きいので、ちょっとコワくて近寄れなかったです。首も異様に長いぜ妖怪スワン。キャラ的にも、もしかしてカッパの方が親しみ易いのかもな。
| manakuma | daily view | 00:32 |
夜散歩オノマトペ
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夜散歩だって楽しいこの季節です。
夏休みモードの街は、まだなんだかガラーンとしてるし、そのくせ夜風にはどことなぁく秋の気配を感じてすっきり気持ちよく、ほんの少しセンチメンタルな匂いが混ざってる。てくてくと響く自分の足音を聞きながら、夏と秋のあいだでゆらゆらと揺れてる感じです。夏枯れと言うのかな、木の多い道には、カラカラに乾いた葉っぱも少なからず落ちていることに気付いたりして。葉っぱを踏む音もいっしょに、てくてくカサカサ、てくてくカサカサ。ところで、夜の街を歩いていると、昼間には気付かなかった意外なものがたくさん見つかります。例えばとある街角で、ジャラジャラジャラ〜と、どこかで聞き覚えのあるにぎやかな音が急に聞こえて来て、なんだろなんだろっとキョロキョロしてみると、煌煌と明かりのともる窓の、下げられたブラインドの向こう側で、どうやら大勢の中国人たちがいくつものテーブルを囲んで、マージャンをしている様子なのです。老若男女が混ざってわいわいとすっごく楽しそう。ぜひ仲間に入りたい…。そんな気持ちを抑えてまたてくてくてくてく。今度は、中東のものを扱う小さなスーパーマーケット、てか「よろずや」的なお店を通り過ぎると、そのすぐ横の、見た目は倉庫か何かと思われる、あまりゴージャスとは言えないタイプのドアが開け放しにされているのです。そっと中を覗いてみると、そこは体育館のような広いスペースで、床一面にはエキゾチックな小さな絨毯が所狭しと敷かれたモスクになっていたりする。お祈りの時間は終わったのか人影はなく、ガラーンとそのだだっ広い部屋に明かりだけが点いていました。そんなこんな、思わぬところで思わぬものに出くわす率の高い夜散歩なのです。そしてこの晩のいちばんの「思わぬもの」は、通り過ぎた近所の公園の中に、滑り台やブランコと並んで、スポーツジムにあるようなトレーニングマシーンが数種、新しく備えられているのに気付いたことです。たとえば、椅子になっていて、横の枠にかけた両腕をぐわんぐわんと胸の前に寄せるやつ(うまく説明出来ずスミマセン…)とか、スキーのようなストックを持って、おいっちにおいっちに、と前後させると、足下のステップが左右交互に前に繰り出して、ぐるんぐるんってなるやつ(ホントすいません…)などなど。暗闇の公園の中、ちょっとばかりやんちゃそうなやからたちが数人、それらで割と真剣なトレーニングをガシガシぐわんぐわんぐるんぐるんやっているので、私も交ぜてもらってガシガシぐわんぐわんぐるんぐるんやって帰って来たのでした。
| manakuma | daily view | 17:00 |
コロンブスの砂浜
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砂浜。
それは、波が打ち寄せる南の海のシンボルのようなものであります。ところが、ここ北の国の街ウィーンの、しかもドナウ川にもあったんですねぇ、れっきとした砂浜が。コロンブスが新大陸を発見したように、私も最近、とうとうこの壮麗な砂浜の発見に至りました。ちなみに、コロンブスは大航海船サンタマリア号で行ったと伝え聞きますが、私はいつものチャリで行きました。普段行きつけのドナウ川とは、まるっきり違う方向に進路を取って向かったドナウ川。大冒険。しかもいつもの「ノイエ(新)ドナウ」と呼ばれる流れじゃなくて本流の方。実は、2ヶ月前の洪水で打ち上げられた泥が乾いて出来たと思われるのです。とにかく1、2週間前、初めてこの砂浜を見つけたときは、思わずチャリを投げ捨てて砂浜に走って行きました私。そして水に一歩足を踏み入れた瞬間、ズブズブズブ…と足が砂に埋もれていく、このなんとも心もとない感覚がとっても懐かしい。おぉっこれはまるで鵠沼海岸じゃ〜ん!と、私に大きな感動を呼び起こしたのでした。目の前には、太平洋の大海原…じゃなくて、向こう岸の20区のミレニウムタワー。そして子供の頃からの条件反射でしょうか、無意識のうちに左手方向に江ノ島を探したのですが、あの島影はあるはずもなく。代わりに橋が架かっていて、ところがその橋が意外にもいつも行くドナウ川のそばに架かっている橋と、反対側だけど同じじゃんっという事実に気付いたのでありました。結局これって、コロンブス、とうとう新大陸発見かと思いきや、気付いたら地元であった…的なオチなのね。まぁそんな日常の小さな発見も、案外楽しいものです。そんなこんなで、ひさびさの砂浜を堪能しているうちに、ふと気付いたことがあります。川には貝がない…。一個たりとも落ちてない…。なので次に行くときは、どこかで貝殻を買って持って行くつもりです。帰りに中華料理にも寄って、中華街気分も味わう予定です。めちゃくちゃ大冒険じゃんこれって。
| manakuma | daily view | 17:00 |
朝と散歩と処世術
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朝のお散歩って気持ちいいですね〜。
このところのウィーンはめっちゃくちゃ暑くて、ウィーンの大半のアパートと同様、私も冷房などない部屋に住んでるもんで、太陽がとっくにサンサンと輝いている朝7時頃にはもう眠ってなどいられず、目的もなく、なんとなくぶらぶらと外に出てみたのがきっかけです。それからは、ほとんど毎日同じ時間になると、朝散歩に出掛けて行きます。かろうじてTシャツくらいには着替えているけど、そんなんで私の自宅のそばにある500メートルくらい続く並木道を、早朝ボーッとしながら歩いている日本人のオンナをもし見掛けたら、それはまさしく私であります。で、この並木道のちょうど真ん中あたりに教会があり、普段目もくれないその教会の前の広場には、普段目もくれない花壇や噴水、ベンチがいくつかあって、そこでは早起きさんたちがゆったりと過ごしています。彼らの部屋にもエアコンは付いていないってことだけは確かです。そして、これまた普段思いもしていなかったけど、深呼吸ってすごく気持ちいいですね。体中にきれいな酸素が行き渡って、生まれ変わった気分になります。プチ輪廻(笑)。そして夏の朝の風はまだすっきり爽やかで、肌に触れるとシルクのようでサラサラととってもいい気分。並木道ではいろんなイヌたちも、飼い主に連れられてキャットウォークしています。風に吹かれてクリーム色の粉雪のようにアカシアの花びらがきらきらと降りそそぎ、みつばちだけがブンブン忙しそうに働いている夏の朝。そんな音に耳を澄ませてみんなリラックスしてる。みんないい気分。夏っていいなぁ…ってつくづく思う瞬間です。で、その足で近所のパン屋さんへ寄ってクロワッサンなどを買って帰って朝ご飯。このパターンでこの夏は過ごしています。そうそう、ところで数日前のこと。その散歩の途中で若い青年が私とすれ違いざまに、小さな声で「かわいい…」と言ったのですよ。それが私に対して発せられた言葉かどうかは別として、確かに「かわいい」とね。これホントにそう聞こえたのです。ホントのホントです。そしてそして、たったそれだけのことで、たったその一言を朝いちばんで、聞き間違いかどうかはともかく小耳に挟んだってだけで、その日の私は一日、朝散歩効果の上にさらに機嫌良く、充実感たっぷり、ひさびさにオシャレなどに気を使い、髪の毛もちゃんと梳かし、鼻歌まじりで仕事テキパキ、誰にでも優しく、ニコニコと穏やかに過ごせたのでありました。このことから、私は身を以て自ら学んだのです。人間の幸せには、思い込みというものが大きな割合を占めている。と同時に重要な役割も果たしている。ゆえに思い込みは、とても大切なものである。さらには、自ら積極的にどんどん思い込め、の方針でいくべきだ。と。打倒!某SNSめっ(あーまた言っちゃったよ)の勢いで。というようなことを。たとえ事実はどうあれ、です。
| manakuma | daily view | 17:00 |
たぬきの所信表明
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ビーバー。別名、海の狸と書いて海だぬき。
正直言って、そのような方には、私はなるべくお目にはかかりたくないのです。今までこうして何の関わりもなくやって来て、それで何の不自由も感じなかったわけですから。それを今さら、あぁぜひとも海だぬきさんとお友だちになりたいな、などと思うはずもなく、なのに突然こうして登場の気配を残されて、ハイそうですかって穏やかでいられるわけがないのです。と言うより戦々恐々です。海だぬきのやつ、と言うか正確には川だぬきなわけですけど、やつはどうも日が暮れたあとに、どこからかのそのそと出て来るらしく、ドナウ川のほとりの私のお気に入りの場所の、いつも私が自転車を立てかけておく、ゆうに20メートルの高さはあるポプラの木の根元を、必死でカジカジしてる様子なのです。そうしてポプラの木の根元は、まるで齧られた茹でとうもろこしみたいになっちゃっているんですよ。この先、やつはこれをどうしようと思っているのか、そこんとこが知りたいわけですよ私としては。ビーバーはよく、誰に頼まれもしないのに自分の都合で木を齧ってダムを作るなどと聞いたことがあるけど、この場所の使用者の一員としては、そんなこと勝手にやられちゃ困っちゃいます。ポプラの方にしたって、上の方をキツツキにコンコンやられるならまだしも、こんな風にいきなり根元を齧られちゃとっても迷惑ですからね。ちゃんとその意図や目的を表明して、マニフェストとして文章化し張り出しておいていただくべきであり、そしてきっちりみんなの賛否を問うていただきたい。それが民主主義というものです。そんな困惑を抱えてポプラの木を眺めている時、あれっ?と気付いたのは、そのすぐ横の地面に空っぽのジム・ビームのビンが打ち捨てられていて、どうやらやつはこれを飲みながら、やけくそになってカジカジしていたと思われるんです。何かむしゃくしゃすることでもあったのですかね。そっかそっか、ああ見えてもたぬきはたぬきでいろいろタイヘンなんだね。と気付くと同時に、ドナウ川のたぬきもやっぱり酒好きだった、で、意外にもバーボンがお好みだった。その事実に苦笑しつつ、とにかく私が昼寝中にだけは登場してくれんなよ…と、そのことを願ってやまない夏のウィーンです。
| manakuma | daily view | 17:00 |
ギャートルズの川
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ドナウの平和は、無事取り戻されました。
原始の頃からここに流れているのであろう川なのだから、川の側の事情から言えば、こんなことは今まで数え切れないほどあったのでしょうけれど。それにしても人間の側の事情から言えば、このあいだの大雨による氾濫はすごかったです。思わず「創世記」かと思い、ノアの方舟の登場を期待してしまいました。あれから3週間、今はもうすっかり夏の太陽の照りつける夏のウィーンになり、こんな日はやっぱりあそこへ行かねばなるまい…と思い立ち、行ってみましたドナウ川のほとりに。私がいつも泳ぎに行く場所には、まだ「遊泳禁止」の看板は立っていたけれど、何事もなかったように川面はゆったりとおだやかで、日差しを映してキラキラと光っていました。良かった良かった〜。安心したとたん、これまたいつものとおり眠気が襲って来て、さっそく木陰にブランケットを敷いて昼寝をしました。さわやかな風に吹かれて、気持ちいいシエスタでした。そうそう、その場所のすぐとなりにあったウォータースキー場の4本の巨大な鉄柱が、大荒れの泥流で根こそぎなぎ倒されたようで、4本とも無惨に折れ曲がっちゃって、川辺に上げられて横たわっていましたよ。それはまるで、ゴツゴツとした大きな恐竜の骨の化石みたいに見えました。恐るべし「創世記」め…。そして、その近辺一帯にある、簡素なコンクリートで作られたバーベキュー用のいくつかのグリルは、洪水のときにはきっと水の下になってしまってたはずなのに、こちらは早々と復旧して、例年どおりに人々が笑顔で集って、ジュージューとお肉を焼くにおいがそこらじゅうに漂っていたのでした。恐るべし人間の食欲…。
| manakuma | daily view | 17:00 |
仙人たちの共同体
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ウィーンに青空がやって来ましたよ〜。
まだおそるおそるで、疑心暗鬼に凝り固まって、出掛けるときもカーディガンとスカーフとウィンドブレーカーを持ち歩いていますけどね。それでもやっぱり、サングラス、日除けの帽子、出先によっては虫除けスプレーなども必要と思われ、私の荷物はもうパンパンです。小さめのトロリー、買おうかな。ところで、ウィーンの9区にWUK(ヴック)というところがあります。ここは昔々、何かの大きな工場だったところで、古いレンガの建物がぐるっとロの字に建っています。私の友人アーティストがこの中にアトリエを持っているので、ときどき訪ねる機会があるのですが、建物の中を歩くと、どこがどこだかちょっと複雑な迷路のようで、一見、何を作っているのか分からない工房や、画家や彫刻家、陶芸家などのアトリエがたくさん入っています。廊下を通りかかって、ときどき開けっぱなしのドアからそっと中を覗いてみたりすると、ここはジャングルかよってくらい植物に埋め尽くされた部屋があったり、いつからここで作品を作り続けてんだろ…って感じの売れない芸術家(失礼!)とすれ違ったりもして、そんなときは一瞬、仙人と出会ったのかとドキッとしちゃいます。ギャラリーや、小さなNPOのような事務所もいくつか入っていたり、ときどきライブコンサートも行われています。とにかくWUKにはいつも、「ヒッピーの巣窟」的なユル〜い空気が漂っていて、不思議で楽しいんです。街にひとつやふたつは、こんな浮世離れした場所があってもいいんじゃない?って思いますけどね。ところが、当のアーティストの友人が浮かない顔で言うのです。「ここの自治会で、何かの決めごとのための会議があると、超大変なんだよ〜」と。それは、すべての関係者が、誰ひとりとして上も下もない完全な平等の立場なので、それぞれの希望を好き勝手に主張するだけで、どこまでも平行線のまんま、いつまでたってもなぁんにも決まらないのだそうです。
| manakuma | daily view | 17:00 |
たそがれ時の療法

ワイルドローズ、好きです。
うふふ…おとめちっく。陸奥A子的。もいっかい言っちゃおう。ワタシは、ワイルドローズが好きです。なんかわかんないけどなんとなくかわゆい。特にこんなうす〜いピンク色のやつがかわゆい。そんでその花びらがハート形をしてるところもまたかわゆい。バラと名乗りながらバラっぽくないし、どうでもいいようなへんぴなところに咲いてるのがまたまたかわゆい。今いろんなところでいっぱい咲いています。公園とかじゃなくて、たいがい生け垣や土手っぽいところに。ところで、イギリスの民間療法のひとつで、バッチ博士のフラワーリメディというのがありますね。ワイルドローズも含む38種類の花のエキスの中から、自分の症状に合った数種類を調合してもらって、飲み物なんかにその調合したエッセンスを数滴入れて服用し、症状の改善をはかるっていう、あれあれ。気付けば、これまたいたってA子たんちっくな花療法です。で、その中で自分が好きだと感じる花のエキスが、今ちょうど自分が必要としているものだと言われてるのを思い出し、チェックしてみました。なになに、えーっとワイルドローズの花のエキスは、「あらゆることに意欲がわかない、無気力、無関心を決め込み、あきらめ気分で抵抗を忘れてしまっているあなたにピッタリ」だそうです。そんななのか…自分。困ったな…。そう言えば、ちょっと前から使いはじめた柔軟剤もちょうどワイルドローズの香りを選んでいたのですが、環境にやさしいメーカーのものだからか成果としては、あえてワイルドローズの香りだと言われれば多分そうかも知れないね…って程度のかすかな香りらしきものが、繊維のものすごく奥の奥の方に、膝を抱えてひっそりとひそんでいるのでした。もうほとんどあきらめ気分の私です。
| manakuma | daily view | 17:00 |
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